カーエレクトロニクス技術展でリスクベースデザイン

本展示会の図研ブースにおきまして、2016年12月に(株)図研より発売のプレスリリースがされた、リスクベースデザインツール Visual Riskのデモ展示が行われます。それに関連し弊社CSLでは、ブース内プレゼンテーションで1日2回、Visual Riskで提案するリスクベースデザインの解説をいたします。

リスクベースデザインは、機能安全・サイバーセキュリティ対策など、自動車はもとより、すべての産業分野の信頼性向上に欠かせないアプローチです。構想設計・リスク分析・システム障害解析・要件連携を長期にわたり行うことで、従来の品質向上の取り組みをより深化させることを狙います。また、昨年の改訂ISO-9001で明記された「Risk-based Thinking(リスクに基づく考え方)」及びそれが参照するISO-31000に基づくリスクマネージメントを、皆様の会社のPDCAサイクル・QMSのプロセスに取り込むことを容易に実現します。

技術や部品のライフサイクル、そして市場環境の変化が激しい現代、長期にわたるリスクマネージメントをデータベース化することで、会社組織の様々な現場のリスクに対する暗黙知を見える化してゆくVisual Risk。ブース内展示コーナーでは、その可能性と今後の拡張や構想もお伝えします。ぜひ図研ブースまでお越しください。

第9回 国際 カーエレクトロニクス技術展覧car-ele2017-zuken

日時:1月18日(水)~ 20日(金)(10:00~18:00※最終日17:00)
場所:東京ビッグサイト
主催:リードエグジビション ジャパン株式会社

(株)図研展示ブースご案内

※セッションスケジュールはこちらからダウンロードできます。