テュフズードジャパン主催 サイバーセキュリティ対策イベント 『インダストリアルITセキュリティ キックオフセミナー 2016』が開催されます。協賛の独シーメンス社からは、いち早くIEC-62443の認証を得たセキュリティ製品の紹介が予定されています。当社は、Part1 IEC-62443の概要説明、およびPart2 ソリューションのご紹介の２回登壇します。今年もいよいよ12月になりました。あわただしい時期とは思いますが、制御システム・IOTのセキュリティ対策は喫緊の課題です。来年度の設備計画の一助に、ぜひご参加ください。
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インダストリアルITセキュリティ キックオフセミナー 2016
日時：12月6日（火）10:00～16:25 （16:30～懇親会）
場所：京王プラザホテル東京 ５F
定員：200名（無料）
イベントの概要
Part１ 欧州の先端スマートファクトリーとインダストリアルITセキュリティ
シーメンス社より欧州での最新のIndustrie4.0適用事例をご紹介します。「できたらいいな」ではなく現実のものとなっている独Industrie4.0の実例をご紹介予定です。当社からは、代表的なインシデント（事件・事故）をご紹介、インダストリアルITセキュリティとは、どのようなリスクに向き合うことか、それをIEC-62443がどのように対策しようとするのか、キーになる用語の解説を交えてご説明します。
Part２ Case Study : 制御セキュリティとリスクアセスメント
テュフズードのセキュリティのエキスパートDr. Kai Wollenweber氏より、実際のセキュリティアセスメントの取り組みについて実例を交えてご紹介します。（逐次通訳）
Part3 実際のサービススコープ
シーメンス社のIEC-62443認証セキュリティ製品のご紹介、ならびにテュフズードのセキュリティサービスのご紹介。当社からは、面倒なサイバーリスクマネージメントの管理業務やトレーサビリティを支援する、リスクベースデザイン支援ツール「Visual Risk」を動画を交えてご紹介します。（Visual Riskは、株式会社図研より12月に発表されます。）
機能安全やサイバーセキュリティ対応に不可欠なリスクベースデザインの考え方は、昨年の改訂でISO-9001に加わった「Risk Based Thinking」に通じます。すべてのリスクマネージメントを、高い作画機能と規格に準じたリスクデータベース、トレーサビリティで支援するVisual Risk、どこよりも早いご紹介です。ぜひご確認ください。
※本ページに掲載の当社以外の発表内容は予定です。当日の実際の講演内容と異なる場合があります。詳細はテュフズードジャパンまでお問合せご確認ください。
（株）制御システム研究所は、TUV-SUDの公式パートナ／機能安全エキスパートです。